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単語名・解説
5 Force 分析

事業の関係者、すなわち競合他社、供給事業者、買い手、潜在的な参入業者、代替品(提供事業者)の5者の影響力を分析し、事業の収益性を阻害する要因や利益の源泉となる要因を抽出する分析手法。



ABC(Activity Based Costing)分析

商品/サービスの原価計算において、作業工程で行われた一つ一つの活動を最少単位として、それに要した時間や労力に応じたコストを計算し、戦略策定・経営管理に用いるために行う分析。



ABS(資産担保証券)

不動産、貸付債権、売掛債権、リース債権などの資産を裏付けとして発行され、その資産から生じるキャッシュフローで元利金の返済を行う証券のこと。



BIS(Bank of International Settlement)規制

国際金融市場の拡大に伴い、BIS(Bank of International Settlement;国際決済銀行)の銀行規制監督委員会において一定の資格を備えた銀行以外の国際金融市場を制限しようと自己資本比率規制が定められた。邦銀に対しては93年末からの自己資本比率8%以上の維持が求められた。自己資本比率は信用リスクに応じた貸し倒れのリスクアセット(リスクの総量)を自己資本で割ることによって求められるが、国債やデリバティブなどの市場リスクは十分考慮されていなかったため、93年にBIS二次規制として、市場リスクの総量と同額以上の自己資本の保有など、市場リスクも考慮した規制が定められた。



BPR(Business Process Reengineering)

事業の業務そのものを根本的に見直し、全社最適の観点からビジネスプロセス(業務)の改革・見直しを行うこと。



CAPM(Capital Asset Pricing Model)

株式投資におけるリスクとリターンの関係は、証券市場線に基づく相関関係があり、株式収益率はリスクフリーレートに当該リスクプレミアムを上乗せした値に等しいという仮説に基づくモデル。この考え方により対象プロジェクトに注入した株主資本の資本コストが算出できる。 株式収益率=リスクフリーレート+β×(株式市場全体のリスクプレミアム-リスクフリーレート)



CBO(Collaterized Bond Obligation)

複数の企業が発行する社債を束ね、それを裏付けとした証券(CBO:社債担保証券)を投資家に販売することで金融市場から資金調達する仕組み。参加企業は私募社債を発行して、窓口金融機関が引き受ける。金融機関は社債を担保にCBOを発行して証券会社を通じて投資家に販売される。



CFROI

米国HOLTバリュー・アソシエイツが開発した指標であり、事業の収益率と資本コストを比較する手法。 計算は、キャッシュフローの発生期間を定め、単年度の予測営業フリーキャッシュフローがその期間中続くと仮定し、事業への投下資本を求め、事業の収益率を算出する。



CLO(Collaterized Loan Obligation)

金融機関による複数の企業に対する融資債権を裏付けとした証券(CLO:ローン担保証券)を発行して、投資家に販売することで金融市場から資金調達する仕組み。



CML(Capital Market Line)

「資本市場線」を参照。



CRM(Customer Relationship Management)

顧客の維持や関係の強化を行うための仕組みを作ることで、企業価値の増大を目指す考え方。



DCF法(Discounted Cash Flow Method)

企業(事業)価値評価の方法の1つ。将来のキャッシュフローを資本コストで割引いて算出された現在価値を企業(事業)価値とする方法のこと。



DES(Debt Equity Swap)

「債務の株式化」を参照。



EBIT(Earnings Before Interest,Taxes)

支払利息前、税引前利益のこと(「財務理論に関する基礎知識」コースでは「営業利益+営業外収益」と定義している)。



EBITDA(Earnings Before Interest, Tax,Depreciation and Amortization)

支払利息前、税引き前、償却前利益を指す。負債の多寡や税率の違いなどによる影響を除いた企業の収益力を表す指標で、営業利益+営業外収益+減価償却費とするのが一般的である。



EBITDA倍率

投下資本(時価総額+有利子負債)をEBITDA(営業利益+営業外収益+減価償却費)で割ったもの。企業の投資判断の際などに利用される代表的な指標。



EBO(Employee Buy-Out)

MBOの一類型。従業員が中心となって企業の経営権を取得する方法のこと。



EPS(Earnings Per Sheare)

一株当り利益のこと。



EVA(Economic Value Added)

米国のスターンスチュアート社が開発した指標で、税引後営業利益から資本コストを乗じた投下資本を差し引いたもの。企業が新たな価値をどれだけ生み出したかを測る業績評価指標として用いられる。



FMV(Fair Market Value)

「適正市場価値」を参照。



IRR(Internal Rate of Return)法

投資の利益率を計る(または予測する)方法であり、正味現在価値(NPV;Net Present Value)がゼロになる利益率として求める。投資評価指標として、IRRと資本コストを比較して使用する。内部収益率法ともいう。



KSF(Key Success Factor)

戦略目標を達成するために必要不可欠な、ある業界での競争優位性を決定づける重要成功要因。



LBO(Leveraged Buy Out)

M&Aの方法の一つ。買収先の企業の資産や将来の利益などを担保にした借入れ等を資金として企業買収を行う手法。



M&A(Merger & Acquisition)

合併と買収。経営資源に関する支配権の移転を特徴とする経済行為をいう。



MBI(Management Buy-In)

MBOの一類型。機関投資家などが企業の経営権を取得した後、経営者を外部から招聘し、経営を任せる方法のこと。対象会社内に事業を継承する意思があるまたは能力がある経営者がいない場合に用いられる。



MBO(Management Buy-Out)

会社経営者や部門責任者自らが、自社のキャッシュフローを担保に資金を調達し、企業の所有者から株式等を買い取り、経営権を取得すること。



NO.1戦略

圧倒的なシェア(一般的に40%と言われている)を武器に競合他社に対して有利に事業展開をする戦略。



NPV(Net Present Value)法

資金の時間的価値を考慮した上で、投資と回収というキャッシュアウト(資金の流出)とキャッシュイン(資金の流入)の差額で価値を評価する手法で、将来のキャッシュフローから投資額を差し引いて正味現在価値(Net Present Value)を算出する。



Only1戦略

特定のファクターで圧倒的な優位性を確立し、ユニークなポジションを確保することにより一定の売上を確保する戦略。



PBR(Price Book Ratio)

株式時価総額を簿価純資産(簿価自己資本)で割った倍率。





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