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美容外科一斉相談の詳細です:カテゴリー「治療方針」
瘢痕形成(傷痕)に関する相談内容
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相談種別:治療方針/性別:女性/年代:40歳代
瘢痕治療でジグザグに縫う方法もあるそうですが、 よけいに不自然に目立つ傷跡になる事があるとネットなどで調べると書いていたのですが、実際どうなのでしょうか? 単純に一本の直線に縫えれば、もちろん、直線の方が目立たないのではないのでしょうか? 顔の傷なので慎重に考えたいです。 |
この相談に対する美容外科からの回答です
百人町アルファクリニックからの回答
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おっしゃるようにジグザグに縫うと不自然な傷になりその修正も難しいのは事実ですが、傷の状態によってはジグザクが必要なときがいくつかあります。 1:傷が細いけど凹んでいたり、盛り上がった利する場倍、鼻先とか。 2:傷が突っ張っていて支障をきたすときはZに切って傷跡に長さを追加します。目の下の傷跡。 3:筋肉の収縮と平行な傷(法令線と直角のきずなど)は盛り上がりやすいのでZをいくつか入れると傷が分断されて、目立たなくできます。 これらは皮膚が本来の治癒力をもっていること、形成外科の技術がきちんとあることが条件となります。 ・百人町アルファクリニックのページへ移動 |
百人町アルファクリニックからの回答
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その通りです。単純な線で切って縫合した方が、術後目だっても自然なかたちといえます。ではなぜ傷をZにしないといけない場合があるのか、です。傷の治り方は川の流れと一緒で最短距離で治ろうとします。つまり盛り上がった部分では谷底に出来てしまいますので、頬とか鼻とか球面の部分ではzでデザインして尾根の部分を平らにします。そうすると傷跡が凹むことが無くなり目立ちが取れます。要は使い分けているので、傷跡をよく見ながら判断することになります。 一般的にzでの傷直しをする部位は頬や口元、鼻、目の周辺です。蒙古ひだの治療はわざとzで修正します。 ・百人町アルファクリニックのページへ移動 |
宇都宮スキンケアクリニックからの回答
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宇都宮スキンケアクリニックと申します。 顔の傷のご相談ですね。 顔の場所やお傷の大きさによりますが、ジグザグに縫う方法Z形成やW形成と言われるものの方が、傷が目立ちません。 ただし、経験が問われる分野です。 経験が豊富なDRにご相談されることをおすすめします。 宇都宮スキンケアクリニック 看護師 渡辺 ・宇都宮スキンケアクリニックのページへ移動 |
カリスクリニックからの回答
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顔の表情皺に平行な傷痕は目立たないという事実があります。 1本の線でも、その表情皺と交わる場合は目立つので、部分的にでも皺に平行にするというのが、ジグザグの目的です。 しかし、逆に人工的な傷痕が目だつということもあり、昔ほどジグザグにしないようになりました。 傷痕の状態を拝見して、どのようにするのが最適化を検討することになります。 ・カリスクリニックのページへ移動 |
二子玉川ヤスダクリニックからの回答
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傷の長さ・幅・方向と肌の性状などでもデザインは異なってくると思われます。よって、一概に直線がいいとか、ジグザグがいいとは判断できかねます。今の状態を診てからコメントするのが一番かと・・。
・二子玉川ヤスダクリニックのページへ移動 |
ふくずみ形成外科からの回答
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お問い合わせありがとうございます。院長の吹角です。 瘢痕治療でジグザグに縫う方法もあるそうですが、 よけいに不自然に目立つ傷跡になる事があるとネットなどで調べると書いていたのですが、実際どうなのでしょうか? →術後安静に保て無かったりするとそうなる恐れがあります。特に 関節部や口周囲は安静が保ちにくい部位です。 単純に一本の直線に縫えれば、もちろん、直線の方が目立たないのではないのでしょうか? 顔の傷なので慎重に考えたいです。 →一本の直線にした場合、瘢痕硬縮というひきつれが生じやすいです。 また、見た目にも一本の線であると認識されやすいので目立ちやすいです。 ジグザグ法で縫合した場合、縫合線が細かく分断され一本の線と認識されにくいので、目立ちにくいとされております。 相談者の方の治療が、順調に進みますことをお祈りしております。 吹角 善隆 拝 ・ふくずみ形成外科のページへ移動 |
トアロード形成美容クリニックからの回答
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お顔の傷ということで慎重になられていることかと思います。傷修正には「Z形成」と「W形成」がありまして適応が違います。傷の場所と長さや幅などによって、またひきつれがあるかないかでデザインも変わってきます。場合によってはそのまま単純に直線のまま切りなおすほうがよいこともあります。一度見せて頂くと保険適応か適応外かも含めて詳しい説明が出来るのではないかと思います。 但し、数カ月間は傷が赤く目立つ時期があることは避けられません、その間はお化粧などでカバーしていただくことになりますね。 ・トアロード形成美容クリニックのページへ移動 |
芦屋アイクリニック 芦屋院からの回答
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はじめまして。美容部門CEOの有年です。 「Z形成」のお話ですね。確かにわざわざジグザグにしなくても、直線で縫った方が1本の線になって綺麗になるのでは?と普通は思いますよね。しかしZ形成はジグザグに切除縫合する事で、1辺が短い傷となり、視覚的に目立ちにくくする効果があるのです。 小さいものでシワに沿った傷は、1本の直線になるよう縫合を行うだけで傷は目立ちませんが、シワに逆らった大きい直線の傷に関しては、術後細い1本の線になったとしても目立ってしまいますので、そういった場合にZ形成術が用いられます。 また、傷の延長効果によりひきつれ、凹凸を改善する効果もあります。 ご相談者様の傷はお顔にあるという事ですが、どういった風にできているのでしょうか?上記の通り「Z形成」は傷の状態により適応かどうかが変わって参ります。当院では診察の上でその方の傷が一番綺麗に目立たなくなる方法をご提案差し上げております。 ご安心してお気軽にご相談下さいね。 ・芦屋アイクリニック 芦屋院のページへ移動 |
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